人生初のマイカーであるホンダの「フリード」ですが、気付いたら2,000キロメートルを走行しておりました。
徐々に運転は慣れてきたところで、初心者目線でのフリードの感想を書きたいと思います。
あくまでもペーパードライバー観点での感想なので、自動車のスペックを他社と比較して説明するとかそういう詳細は無いです(汗)
筆者と同じくペーパードライバーだぜ!という方で車の購入を検討している方にとっては参考になると思います。
初心者目線!ホンダフリードの感想
購入したフリード情報
ブランド | ホンダ |
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車名 | フリード(GB5) |
タイプ | フリードG HondaSENSING (FF/6人乗り) ガソリン車 |
カラー | プレミアムスパークルブラック |
メーカーオプション | Sパッケージ |
ナビ | ベーシックインターナビ(VXM-194VFi) |
追加オプション | サイドエアバッグシステム、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器、ドアバイザー(購入時おまけ) |
そもそもフリード(6人乗り)にした理由
- 後部はスライドドアタイプの車がよかった。(嫁希望)
- 旅行が好きなので、荷物が十分入るラゲージスペースを確保したかった。
- 東京のごちゃごちゃしている街に住んでいるので小回りが利く車が良かった。
(ステップワゴンとかの全長では扱いきれないと思ったので) - 基本夫婦2人と犬1匹の乗車がメインだが、たまに親など乗せる事があるので6人乗り希望
- 通路があるウォークスルータイプの方が車内の移動でラゲージスペースにアクセスできるため、6人乗りタイプを選択(7人乗りだとウォークスルータイプではない)
- 当初、フリード+(5人乗りで車内泊ができるくらいラゲージスペースがフラットで広いタイプ)を狙っていたが、嫁から「そんな車内泊する機会なんてねーだろ!」と突っ込まれたので却下
上記理由により、荷物があまり入らないし6人も乗れない軽自動車は無し、そして街中でも小回りが利く全長の車がいいなぁと探してみた結果、全長4.2メートルという良い感じでコンパクトな「フリード」に決定
ホンダセンシングにして良かった
結論から申しますと、ホンダセンシング有りのタイプを選んで正解でした。
当初、初心者だし自動走行機能に頼るとか調子乗りすぎでしょ!と思っていましたが、旅行や帰省で高速道路を使う場合、ホンダセンシング大活躍過ぎてもう手放せません。別途記事でホンダセンシングの感想を記載しているのでよろしければご参考に。
まとめ
【フリードのメリット】
- コンパクトな割に車内の空間に余裕がある。4人乗りの場合、後列2人は座席を最大まで後ろにスライドすると非常に余裕を感じる。実際に何人かに乗車してもらい、窮屈さは感じずに余裕があって乗り心地が良いという感想。
- 4人乗りの場合は、3列目を折り畳むことでその空間をラゲッジスペースとして使用可能で、広々とスペースが使える。
ラゲッジスペースなどの寸法メインの記事はこちら参照
- 後方のスライドドアは好評。狭いスペースでも乗り降りしやすく、少しドアノブを倒せば自動的に開閉するので楽ちん。
- 全長4.2メートルとかなりコンパクトなのでとにかく小回りが利く。都会の狭い道路でも余裕で対応可能
【フリードのデメリット】
- 後部のスライドドアは開閉がゆっくりなので急いでいるときは若干イライラする。
- 3列目シートは左右の壁に吊る下げるような収納方法なので、少し窮屈感がある。
(ちなみにトヨタのシエンタは床下収納) - いざ6人乗った場合は、ラゲッジスペースがほぼなくなってしまうので、荷物は足元に置くことになる。
- 6人乗った場合、最後列2人はほぼリアガラスに頭が接触するくらい空間の余裕がないので、後方から追突されたらと思うと恐怖。
- タイヤチェーンの購入は注意。クリアランス(タイヤとボディーの隙間)が狭いので一般的に流通しているチェーンは適合している商品が少ない。ホンダの純正品である金属チェーンorスタッドレスタイヤの購入を薦められる。
オートライトコントロール(暗くなったら自動的にライト付く機能)はデフォルトではないため、追加でオプション購入する必要があります。私の場合はオプションの「Sパッケージ」の中身にLEDライトが含まれており、これにオートライトコントロールの機能も付随していたので問題なかったのですが、初心者的にはオートライトはデフォルト搭載っしょ!と思っていたので注意
↓オプションパッケージのSパッケージとCパッケージの違いを解説