最近納車したばかりのホンダのフリード(ガソリン車)ですが、ホンダセンシングという自動追従機能が付いています。
どこの自動車メーカーも最近の新しい車はこのような、前の車を自動的に追従する機能が搭載されているようです。
とりあえず、ほぼペーパードライバーだったブログ主は、高速道路とか人生で2回ほどしか利用したことないのでホンダセンシングのような自動追従機能がどのくらい楽になるのか、むしろ使いこなせないのではないかと心配していましたが、初回の高速道路運転でもばっちり使えましたので感想を共有。
ホンダセンシングを体験した区間は、東京→福島の高速道路の往復ですね。
超運転初心者目線からの感想です。技術的な解説とかはほぼ無しです(笑)
実際にホンダセンシングを使用してみた
走行概要
走行時間帯 | 夜間(20時以降) |
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走行距離 | 200キロくらい |
走行した道 | 首都高6号線向島線→常磐自動車道→小名浜 |
久しぶりの高速道路です。しかも夜間に走るというかなり難易度高いステージです。
首都高を一部走行してからの、三郷あたりから常磐自動車道へアクセスします。
まぁ道路自体の難易度としてはそんなに高くないですね。首都高については向島から首都高に合流する際は、右から合流なのでかなりビビってしまいましたが、合流さえできればホントあとはずっと真っすぐ走るだけです。
ホンダセンシング(自動追従機能)の使用状況
- 首都高走行中(ホンダセンシング使用無し)
首都高走行中については夜間と言っても車の走行量はまぁ多いので、ところどころで車が詰まるためブレーキする頻度が多いです。
ホンダセンシングはブレーキを踏むと解除されてしまうため、頻繁にブレーキを踏む必要がある道路では使えないですね。首都高速ではまぁ区間によると思いますが、基本自動追従機能はあまり頼ることはないかと思いますね。自称紳士首都高ではまったく余裕ないわな - 常磐自動車道走行中(ホンダセンシング使用有り)
常磐自動車道に入り、片側3車線の高速道路に入りました。
車の流れもスムーズなのでまさにホンダセンシングを起動するチャンスです!ホンダセンシングの起動は、ハンドルの真ん中らへんに付いているボタンで起動します。
が、まだ全然慣れてないブログ主は、ボタンをノールックで押せないために高速道路走行中にチラチラとボタンを確認してホンダセンシングの起動をしました。ホンダセンシングがオンの状態で大体50キロ以上は走行したと思いますね。自称紳士おぉ!何とか機能を使えたんだな!
ホンダセンシング(自動追従機能)の感想
- 使いどころが適切だとめちゃくちゃ運転の負担が軽減する!
車の流れがスムーズで、長時間一定の速度で勝手に走ってくれないかなぁ~というところで自動追従機能の出番ですよ!
ホンダフリードの場合は、ハンドルにある「MAIN」というボタンを押すとホンダセンシングがONにできます。ここから、自動運転で維持する速度を設定します。今走っている速度を設定する場合は「SET」を押すことでもうあとは勝手に自動運転開始。
速度の調整は同じく上下ボタンがあるのでそこでやります。ここからはもう右足はアクセルペダル、ブレーキペダルから離れて楽な姿勢で走行ですよ。(さすがにあぐらとかは危ないから無理だが)ホンダセンシングのいいところ(他のメーカーの自動追従機能も同じだと思うが)は、前方に車が入ってきたときに、前方との車の車間距離を計測してくれて車間距離が短い場合は自動的に速度を落としてくれます!(この車間距離の設定もできます)
初めての体験なので、車間距離はMAX長い設定にしました。すると、かなり余裕のある一定の車間距離を保ちつつ自動運転してくれます! - 任せすぎるのは危険!
当然ですが、ホンダセンシングは自動停止や自動発進みたいな機能はないので最終的には運転手がブレーキを踏んで停止するなり、信号が青になったらアクセルを踏んで発進するなりしないといけないです。
ということで、あくまでも運転支援機能であることを忘れてはいけないですね!
他のメーカーさんの車では自動停止や自動発進もしてくれる機能もあるようですね。
あとは、速度設定する際にはボタンを押すことになりますが、慣れていない間はボタンに気を取られてしまいその間に事故っちゃうとか注意です。高速道路なので一瞬でも命取りになってしまうので。
まとめ
何か見返すと、記事的には内容が薄くなってしまいまいた(笑)
運転初心者なので主観的な感想書いただけかも。
しかし結果的には、10万円以上高くなったとしてもホンダセンシング機能があってよかった。という感想です。
やはり、自動で速度を調節してくれるのはとても楽。上り坂や下り坂なども意識せずとも一定の速度を保ってくれますからね。
変なタイミングでのブレーキやアクセルなど不要なので、燃費向上にも繋がると思います。